対数ってどこで使うの?日常にひそむ「ログの世界」
「対数(ログ)」とは、「学校で習ったけど、正直どこで使うの?」と思う人が多いのではないです。
実は、対数は日常のあらゆるシーンで登場しているんです。
今日は、ちょっと面白いけど面白い「対数のある世界」をのぞいてみましょう!
① 音の大きさは対数でできている!
ところで、テレビの音量を「10」から「20」にあげたとき、数字が2倍になって、「音程が2倍」には感じられませんよね。
人間の耳は、**音の強さの「比」**で感じられます。
そこで使われるのが「デシベル(dB)」という単位。
実はこのデシベル、対数を使って音の強さを表しているんです。
では、「10倍」も強く、デシベルでは「10」以上。
私たちは無意識のうちに、対数的な感覚で音を聞いているんですね。
②明るいさや地震の強さ対数!
地震の「マグニチュード」も、実は対数スケール。
マグニチュードが1上がると、地震のエネルギーは約32倍になります!
つまり、「震度7の地震」は「震度6の地震の32倍のエネルギー」なんです。
また、カメラやスマホの「明るさ(露出)」も、光の量を2倍・1/2といった比で調整します。
これも実は「対数的な変化」を利用している例。
私たちは知らずのうちに、ログの世界で生活しているんですね。
最初のフォロワー100人まではすぐにいるけど、そこから1万人、10万人になるのは大変です…。
実はこれも、「対数的な伸び方」と考えて納得できます。
最初は減りますが、規模が大きくなります1人分の価値が相対的に減少します。
グラフにすると「ゆるやかに上に曲がる」形になります。
つまり、「バズる」現象も数学的に見て、ログの世界の話なんです。
④対数=「人間の感覚を数字にした数学」
対数のすごいところは、人間の感覚に近いということ。
人は「100円→200円」には大きな違いを感じるけど、
「10,000円→10,100円」だってちょっと気になりませんよね。
これも「比」に対して反応しているという意味で、人間の感覚は「対数的」なんです。
したがって、科学や技術の世界では「対数」がよく使われます。
人の感じ方を正確に扱うには、ただの数値より“対数の目”で見たほうが自然だからです。
まとめ:対数は「人の感覚を理解する数学」
対数は、
・音の大きさ(デシベル)
・地震のマグニチュード
・光の明るさ
・SNSの伸び方
・お金の感覚
など、私たちの生活のあらゆる場面に潜んでいます。
つまり、対数は「理系の難しい計算式」ではなく、
「人の感じ方」を数字で表すための魔法の道具なんです。
次地震速報や音量メーターを見るとき、
「これも対数の世界か!」と思い出をもらえたら嬉しいです。

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